18APR_肌ざむいソウル_1
前回レコったカフェ、8月末で営業終了らしい。昨日知った。しかも姉妹店に至ってはインスタのアカウントなくなってたし、タグも6月半ばから増えてないから既にないっぽい。笑うしかない。
韓国は本当に入れ替わりが早い。
年単位どころか1シーズン行かなかったらなくなってたり、あとは内装がらっと変わってたりもする。
さて。今宵は一番好きな식물繋がりで一軒。
乙支路3街の電気屋通りを抜けて、印刷所のビル。
ここ裏口じゃね?みたいなところからお邪魔して3Fへあがると、はい、커피사마리아。
ボルドーのカーペットとアトリエが美術室みたい。ビンテージの机と椅子が可愛い。
あ、そこがキッチンなの?みたいなむき出し感もイイ。
そしてこのバナナケーキ。温めて、バニラアイスのせ。しっとりとサクサクが絶妙で、3個は余裕。限定メニューだった、店の名前のついたラベンダーミルクティも美味しい。遠くの方に花の匂いがした
あと個人的に一番推したいのは陽の光の入り方。真昼間でもほんのり青い陰りがシック。かといって変に薄暗いわけでもなくてちゃんと爽やかで、ノスタルジックというか、なんていうか、うまく表現できない。とにかく良かった
明洞からは歩けるし、雰囲気のいいカフェと雑貨屋も増えてきた。ごはんに困ることもないし、綺麗で安いホテルもある。駅も近いし他線乗り換えも便利。
なにより延南洞・漢南洞・益善洞ほど、観光客も多くないから、静かだしコアでいい。
乙支路3街、そのうちまとめサイトやら韓国情報サイト(コネストとかじゃなくて、SNS映え推してる若者向けのとこ)がこぞって特集しそう。その前に制覇したい。
これは必死に写真を撮る私