19FEB_ヒートテックは手放せないソウル_1
さーてはじまりました、行きたてホヤホヤソウルツアー!前編!
去年からスケジュールおさえてこれを糧に日々生きてきた、そして訪れたD-day。 メンバーは職種も歳もばらばらのでこぼこ女三人衆!カマン!(テンション)
今回の宿はジャポネーゼに大人気のメイカーズホテル。すぐそばに益善洞。実は初めて泊まった、だって一人で泊まると割高じゃん?ドケチ
鍾路3街って3路線通ってて便利っちゃ便利だけどそれぞれ乗り換えに距離あってちょいとめんどくさいよね〜っていう。
寒くなかったら地上を歩きたい
いやそう、今回とにかく寒くて、やっぱ冬のソウルはさみ〜わね。でも私は絶対ペディンもダウンも着ない、얼죽코なので、얼어 죽어도 코트
1日目は夜中にチェックインしたので翌日から行動。アップがてらに朝からワナワンの展示会に行った。だにちゃんの衣装の袖口嗅いだけどなんの匂いもせず…そういうのはクリーニングに出さないでもらえます?
そのまま龍山でランチ。適当に入ったお店でマンドゥとマンドゥ汁を食す。暖かい汁が沁みるわ〜……カルビマンドゥが素朴で美味でしたね。
さあ、腹が満たされたところでお待ちかねのカフェツアースタート!ここから本番だぜ!
仁川方面へ가즈아!で、やってまいりました、ワナブルお馴染みその他アイドルタレント御用達の撮影スポット!
■Cafe Valor (@locationvalor)
2棟に分かれてて、1つはカフェ兼撮影所、もう1つは完全にスタジオ。スタジオに入るには、専用チケット又は1ドリンクオーダーが必要。
オンがオーダーしたよ!と謳われていた看板メニューのピーナッツバター&100%カカオのブレンドをベースにエスプレッソを足したものをチョイス(公式ブログより引用)
味は多分美味しい。まずくはない。ピーナッツバターどこ?と思って飲み進めたけどだんだん、口の中がでろっと甘ったるくてあ〜ここでおいでなすったかと。口が紅茶を欲した瞬間だった。
カフェりもそこそこに撮影大会スタート!あいぽんと写ルンですを駆使してイキルンです気取ルンですそうして楽しく過ごすンです。3人互いをやたらと褒め高め合うという滑稽な姿、それもまた良き思い出よ。
写ルンですも本領発揮できて嬉しそう、ええ雰囲気で写してくれルンです(しつこい)
※プライベート保護のため使用したスタンプは本人たちとのイメージとは一切関係ありません(とんでもないTMI)
自動でスモーク焚かれる演出あるのはおもしろかったな。MVごっこすればよかったとちょっと後悔。
家具屋も兼ね備えていて、お洒落でかわいいアンティークインテリアもたくさんで目の保養にもなる、お値段は可愛くないけどな!この工具チェスめちゃくちゃいいよ〜〜
さて、モデルごっこを満喫した御一行、来た道を戻る。ただ途中で何かおかしい!アレ?反対方向の電車乗ってる?!!となって駅名も見ずにとりあえず停車駅で降りたら、目の前に目的地方面へ向かう電車を見つけてとりあえず乗車。よく見たら乗り換える予定の駅だった。降りなきゃいけない駅で普通に降りていた。アレは今、冷静な脳みそで考えてもよく分からない状況だった、完全にミステリー
ところかわりましてこちら延南洞。極寒の中、多多ギャラリーに並ぶとてつもねえ長蛇の列を横目に(というか多多ってそんなに有名だった?)今回一番行きたかったところ、
■ytan (@ytan_kafe)
真っ白い空間がたまらん!無骨な鉄筋コンクリートもすきやけど、これもまたたまらん!無駄なものを置いてるのも、こうやって無駄を省いてるのもそれぞれオツ。ただめっちゃ寒い、コンクリの椅子が固くて痛いし冷たくて寒い、そう、コンクリカフェの唯一のデメリット、寒い。
メニューはほうじ茶を中心にフレンチトーストぽい軽食もあり。ウリはほうじ茶かな、韓国人カスタマーは7割急須で出てくるほうじ茶飲んでた。ラテもミルクティーもちゃんとほうじ茶の風味があった。ちなみにコーヒーは酸味系だそうな。アタイ、飲めないわ。
店員のお兄さんもお洒落で格好いいしほうじ茶は落ち着くしお店の雰囲気も良くて、feel so good!あとこの辺お気に入りのカフェがミチミチかたまっててちょっとどこ行くか悩んじゃうよな〜〜カフェ出た瞬間「あっ、やっぱあっちも行きたかった…」てなる
ウェイティングできるくらい人気やったのに晩御飯の時間になったらパタッとみんな帰っていくの、ちょっとシュールやったな
お買い物タイムではindibrandでかわいいシャツ3枚買った!うち2枚は色違い、ハイでました〜毎度おなじみ気に入ったものを多色・ストック買いする〜〜癖〜〜!
ていうか、チョウンデイから出てるやつかな、カラマンシーソジュが美味しくて美味しくて。今までソジュはノーマルかピングレ派やったけど、カラマンシーが一番うまい。ほんとはチャドゥも気になってたのにソウル行ったらすっかり忘れちゃってたわ
前日まで覚えてたのについた瞬間忘れるやつ、あるあるよね〜
翌日、カヌレ投稿につられていきたくなったコーヒーとワインのお店へ。若干迷子になりつつ入り口を探しウロウロ
■오제도 (@ojedocafe)
" 時間を戻す扉 "
ウワ!!!!!!こんなん見過ごす!!!
と、粋な演出にテンション上がりながら入店。
・・・・・なるほど、懐かしい(世代ちゃうやろ)
木造二階建てで、建物2棟ぶち抜いて繋げてるように見えなくもない、不思議な形をしてた。
個室風のおひとり様用席があったり、グループでかこめるテーブル席、あとは押入れの秘密基地風おひとり様席。
実際座る人がいてるかわからんけど。これは面白い。洒落てる。階段が急やったり、天井の梁がむき出しやったり、まさに古民家な内装が心穏やかになる。建築とか全くわからんけど、ところどころの構造が楽しいと思う
そして肝心のカヌレ、まだ焼きあがってませんでした!悲しい!でも他の焼き菓子も豊富で目移りしてしまうから心配ご無用、エッグタルトはおすすめ。あとなぜかマカロンだけやたらとファンシ〜ポップで浮いてた。
けどやっぱりカヌレは諦められへんので次行ったら必ず食す。あともうちょっとあったかくなったらワインも飲みに行きたいな、夜は照明も相まってノスタルジックさが増し増しでもっといい雰囲気になりそう。
カヌレを惜しみつつ合井のヴィンテージショップにて一仕事(かわいいと思ったワンピースを我らが姐さんの試着・購入へもっていく)をかまして、休憩という名のお色直しをしにホテルへ一時帰宅。
やっぱ人の服見繕うのは楽しいな〜その人に似合う服着て可愛くなるのを見たいタイプなので(いらん世話)
というか오제도の系列店が益善洞にあるみたいやけど、てことは焼き菓子ラインナップあったんかな?そしたらホテル戻る前に買えてたな、、悔やまれ……
あっ、あと益善洞に好きなフレグランスショップがあって、こんなに私のツボついてくる〜?!っていう香りがある。もうそれはそれはドンピシャ。
私が愛用してるのは、土っぽいベチパーと湿り気のある甘いスモーキーさのパチュリが合わさった名の通りVetiver&Patchouliのファブリックパフュームと、深みのある革や土の香りが上品で渋いアンバー系のBurn Leatherのディフューザー。
説明くさくなった(笑)
はい、どうもここまでお疲れ様でした、後編へつづく!!!!!