18AUG_はじめましてヨンド - ずっと寝てたい

最近、物欲よりもやりたい欲が強い。

海外にも行きたいし、なんか楽しいことしたいし、タトゥー入れたい。ワナワンも生でみたいし、だらだら動画とかMnetスマートで色々みたい。心踊る服にも出会いたいし、会って話せるオタクの友達もほしい。あと、晴れた昼間から酒飲みたい。

しかも今ってちょうどテラスでカフェするのにいい季節、三清洞あたりでぼけ〜っとしたいね

タトゥーは今めっちゃ入れたいのあるけどどうやって入れるか悩んでる、けど一周回ってダサい気してきた。あとなんか絵入れたいけど何がいいかそれも悩んでる

さて、お気に入りのカフェをpickしていくコーナードンドンパフパフ！

今回は8月の釜山日記から、だに〜のふるさとヨンドにある”e.c.t studio”

漁港に突如として現れる赤レンガ。その枠にハマったでっかいガラス扉がおしゃれを前面に押し出してきてる。

港街とレトロなコンセプトがいい感じ、色味が馴染んでる。行ったことないけどマルセイユってこんな感じかな〜、とか、全然思ってなかった言うてみたかっただけ普通に心も体も思いきり釜山やった

エントランスには年代物っぽい大型家具が置れてて家具屋っぽさ、面白い。天井も高いし、自然光が入る設計になってる。明かりがナチュラルで心地いい。それに奥行きが広くて、席間がゆったりとられてる。席は８割埋まってたのに、混んでるように感じさせない作り方、すてき。

余白あってこそのイケ、私の一番好きな類！

一階は全体的に木の質感。エントランスから手前の側はシンプルなひろめのテーブル席。奥側には4つくらいの映え席。布使ってたりヴィンテージぽいソファ置いてたり、床に木チップが敷き詰められてた。古道具が並べられたテーブルがあったり、隅から隅までこだわってて、ずっときょろきょろしてる

エントランス横の階段をあがると、二階はガーリーレトロな感じ。人間映えしそうなベッド、港に面したカウンター、一階にもあったけど実用じゃなさそうなディスプレイテーブル、どんだけおしゃれなん。この部屋は濃いめの色で揃えてて、日の明かりも抑え気味に入ってくるからシックな感じ、コーヒーはホットで飲みたくなる色。

ドレッシーめなヴィンテージワンピを着た、色白の可愛いガールたちは二階席選びそう、というかむしろ選んでほしい。

ちなみに階段あがってすぐは白。シャビーな感じ、すごい好き。ここはもう実用じゃない、人間映え向け。こういうスペース作っちゃうところが韓国カフェを好きになる粋ポイント！

あと私的な重要ポイント、店内のにおい。焼きたてパンとか焼き菓子のにおいならスゥーハァーしたくなるけど、ザ・お惣菜みたいなにおいとか油っぽさが染み付いてるハマらない。調理中ならわかるけど！このカフェは、注文してからはベーコン焼いてるにおいしたけど、そのあとはスンッと消えてた。そういうの大事。

まあ、へんに細かいとこまで気にする人ってめちゃめんどい、我ながら思う。でもどんだけ可愛い格好してても、バッチリモードに決めてても、着てる服がシワシワやったり靴が汚かったりしたら残念じゃない？もちろん、履き潰したスニーカーもだるんだるんでずるずるの服も可愛いし好きやけど、明らかにそういうコンセプトじゃない時ってあるやん、って話。

ちょっと脱線。ごめんなさいね

ウロウロ店内見回って席に戻ると、1分後くらいに店員さんがおっきなトレイで運んできてくれた！ナイスタイミング！ひょ〜〜〜〜！テンションあがる〜〜〜！！

お兄さんが置いてくたまんまのセッティング、洒落とる〜！

キャロットケーキに、ブルーベリータルトに、ブランチトースト(ベーコンエッグ、桃とブルーベリーのクリームチーズ、バナナヌテラ)、ドリンクはカフェラテとレモネードを注文。

韓国ってキャロットケーキおいてるとこ結構ある気がする。なんでだろ。私は人参嫌いだから自分で頼むことないけど、ツレチョイスで食べてみたら全然人参の味がしなかった！パラパラしてるのにしっとりしてて食べやすい。素朴な味が好きな私にぴったり。タルトはブルーベリーがもりもりのってて嬉しくなる。甘さ控えめなのも私好み。

トーストは木チップのせいでテーブルガッタガッタして切れにくいことこの上ないの、爆笑。トースト美味しかった〜

味ゴテゴテなのとか超甘いものとか得意じゃないから、クリームとかいらないしパンもケーキもクリームとか具がないシンプルなのが好みだし、あんまり食レポが得意じゃない、し、いつもうっすい感想しか出ない（笑）だから作った人と話すとき気の利いたこと言えなくて申し訳なくなる。でも、私の美味しいはお世辞じゃないの！思ったことしか言えないの！だからほんとなの！ってことまで説明したい。